256bitの殺人メニュー

インフラエンジニアだったソリューションアーキテクトなくわののブログ。こちらのBlogは個人の意見となっていて会社とは全く関係ありません。お約束です。[twitter:@kuwa_tw]めんどくさがりが重い腰を上げて何かをアウトプットすることにどれほどの意味があるのかを試してみたいブログでもある。

向日葵の咲かない夏

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社
売り上げランキング: 1425

このミスランクイン作品らしーので読んだ。


これは、、、。
最後のたたみ掛けの為の伏線張りが良い。
オチは途中から読めてくるけど、こんなに根が深く広く関係してるとは思わなかったー。
グロい、キモい、怖い。うがーってなるけどかなり面白かったので一気に読んでしまったし。
みんながみんな何かしら騙してて、そんなこんなで嘘に嘘が重なっているのが最後の畳み掛けでボロボロはがれてく所が爽快。


あー、話がブラックなとこは乙一っぽいかな。


カラスの親指が面白いらしいのでこっちも読んでみたいけど、新書かぁー。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
道尾 秀介
講談社
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