256bitの殺人メニュー

インフラエンジニアだったソリューションアーキテクトなくわののブログ。こちらのBlogは個人の意見となっていて会社とは全く関係ありません。お約束です。[twitter:@kuwa_tw]めんどくさがりが重い腰を上げて何かをアウトプットすることにどれほどの意味があるのかを試してみたいブログでもある。

mac osx で bashの補完機能を有効にした話(homebrew経由)

はい、おつカレー様です。くわのです。
作業環境がMacになってきたのでその辺忘れないように書くなり。


みんなzshzshだとかいうんですが、まあ色々覚えるのめんどくさくてw
zshってどんだけ便利なのか説教してくれる人を募集しています。


とりあえずbashでも補完機能あるので、これでいってみましょ。

homebrewインストール

homebrewは様々なパッケージを簡単にインストールできるやつです。
今ならmacportsはプークスクスらしいのでhomebrewのビックウェーブに乗ります。

mkdir ~/homebrew
curl -L https://github.com/mxcl/homebrew/tarball/master | tar xz --strip 1 -C ~/homebrew

終わり。

bash 補完のインストール

homebrewでbash_completionとして提供されているので、これをインストール


まず、homebrewの実行ファイルのあるディレクトリにパスを通します。

export PATH=$PATH:~/homebrew/bin


次に、bash_completionパッケージのインストール

brew install bash_completion

bashの設定

最後に、.bashrcとか、.bash_profileなどのbashの設定ファイルに補完機能を使うように設定します。

cat <<'EOF' >> ~/.bashrc
# env
export PATH=$PATH:~/bin:~/homebrew/bin
export EDITOR=vim

# tmux
alias tmux='tmuxx'
alias ls="ls -Fal"

# bash-completion
if [ -f ~/homebrew/etc/bash_completion ]; then
    . ~/homebrew/etc/bash_completion
fi
EOF

cp ~/.bashrc ~/.bash_profile


はい、以上!
これだけでも、ssh時のhostsの設定とかイチイチいらなくなるので楽ですね。