こんにちわ、ビール2缶で頭痛くなるくらいにはお酒に弱くなっているくわのです。
10genさんが提供してくれている、MongoDB監視用のプラットフォームであるMongoDB Monitoring Service (MMS)を使って見ました。
メモ書き程度ですが、忘れそうなのでとりあえずまとめて置きます。
簡単な手順
アカウント作成
初めての人(ほとんどそうだと思いますがw)「You want to create a new account and company/group 」をクリック。
氏名、E-Mail、パスワードを入力して、CAPTCHAがあってればアカウント作成完了。
サーバ側作業
サーバ側で必要なのは、pythonでagentがかかれているため、
- simplejson
- hmac
- hashlib
- pymongo
が必要です。
これらを入れたらagentのインストールをしましょう。
「MMS Settings」->「Agent」->「Download tar.gz」からダウンロードしたtar.gzをサーバに設置します。
$ tar zxvf 10gen-mms-agent-Kuwano.tar.gz $ cd mms-agent $ nohup python agent.py > /usr/local/mongodb/logs/agent.log 2>&1 &
これで完了です。
MMSのサーバに対して外向きHTTPS通信が出来る必要があるのでFWやNAT等の設定を確認しましょう。
CPU等の情報を見る場合
どうも、CPU等の情報はmunin-node(muninの情報取得用エージェント)経由で取得する様なので、MMSを使用する様であればこちらを入れるようにしてください。
まとめ
こんな感じで大体使えるようになるかと思います。
設定は簡単ですが、DBの管理を外だしにするのは抵抗ある部分も正直あります。
とはいえ大事なデータではない場合などにはこういうものを使用するのも良いかもしれません。
マニュアル
もっと色々調べたい方はマニュアルを参照あれ。
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