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256bitの殺人メニュー

インフラエンジニアだったソリューションアーキテクトなくわののブログ。こちらのBlogは個人の意見となっていて会社とは全く関係ありません。お約束です。[twitter:@kuwa_tw]めんどくさがりが重い腰を上げて何かをアウトプットすることにどれほどの意味があるのかを試してみたいブログでもある。

次世代データセンターソリューションセミナーに行って来ました

DELLさん主催の次世代データセンターソリューションセミナーに出席してきました。
4つのセッションがあったんですが、一番興味があった、Fusion-IO関連のセッション

  • 国内で実施されたFusion-io検証結果のご紹介 - デル株式会社 一志 達也 氏
  • MySQL環境におけるFusion-io検証結果とDeNA(モバゲー)における価値 - 株式会社ディー・エヌ・エー 松信 嘉範 氏

の2つをお聞きしました。
とりあえずメモ書きとTweetから簡単レポートを起こしておきます。

国内で実施されたFusion-io検証結果のご紹介

こちらはDELLの一志さんによるFusion-IO(以下FIO)に関する検証結果でした。
OracleSQLServerでの使用結果もあり。
ホワイトペーパーは跡で出るそうなので期待。

  • メモリ?ディスク?
    • ディスクとして考えまますが、比べてみましょう
  • メモリに関して
    • flexmem bridge を使うと少ないCPUの場合のメモリ効率がいい
  • パフォーマンス
    • 12本の内蔵300GB SASと同等?
    • 160GB SLCモデルとの比較
      • シーケンシャルであるほどHDDとの差は少なくなる。
      • 書き込みは特に、削除も遅い。
      • それ以外であればめちゃくちゃ速い。
  • SSS(Solid State Storage)の容量
    • MLC Duoで640GBが最大
    • 2枚いれれば1.2TBまでいける
      • でもMLCは書き込み遅い?
  • キャッシュヒット率は維持するのが大変
    • 今まではどうしてた?
      • SQLチューニング
      • メモリ追加
      • HDD追加
  • たとえば:Oracleの場合
    • 3パターン(表が無いとわからんなw)
      • FIOすべて:最速
      • 表領域とINDEXだけFusion-IO:2番目
      • HDD:最遅
    • Smart Flash Cache
      • 11gR2からSSDをメモリキャッシュとして使用する機構
      • 単純にメモリが160GB増えたと思えばいい
  • たとえば:SQLServerの話
    • スペック
      • R810
      • Fusion-IO:320GB SLC
      • 内部ストレージ:146GB 15000Krpm
      • 外部ストレージ:EMC CX4
    • データベース
      • データ20GB
      • ログ5GB
      • それぞれ1つずつ
    • ベンチパターン
      • HDD
      • ログだけFIO
      • すべてFIO
      • ログだけ置いても余り効果が無かった
    • 多重度
      • 多重度を上げると、FIOとHDDの差が少なくなる
      • その代わりCPUの使用率がHDD待ちの時間が大きくなり頭打ちに。
      • CPUを高速にしてもFIOなら使いきれる
    • バッファキャッシュを減らしてみる
      • キャッシュ減らしたら、FIOが優位に
      • 減らす前、1:2
      • 減らした後、1:4.5
    • 外部ストレージとの比較
      • 12HDDのCX4との比較
      • 速度比較 1:1.64
      • CPUもFIOのが有効利用 68%:80%
      • FIO速い
  • 検証まとめ
    • 導入パターンは3つ
      • 全データを置く
      • 一部データを置く
      • 置かない(導入しない)
    • どこに入れる?
      • I/Oの使用頻度の高い領域を確認してそこに入れよう
      • DELLにご用命をw
  • なぜFIOは速いのか
    • 通常のHDD型SSDRAIDコントローラ経由
    • PCI-eバス直結がFIO
    • メモリ上へのメタデータ展開
    • 24+1チャンネルでの読み書き
  • 他社製PCI-eカードとの比較
    • 他社製はRAIDコントローラが載っているのがボトルネック
    • 電源バッテリが必要になる
      • FIOはコンデンサを積んでいるので電断があってもそこに蓄えた電気で書き込みする
      • FlashBack technologyで書き込み中に素子を抜いても大丈夫!?
  • 予備領域とパフォーマンス
    • 予備領域を広げることが出来ます
    • メリット
      • より長い間カードが使える(予備領域であればグルーニング時にも使われない)
      • 予備を広げることでパフォーマンスがあがる:書き込み時のロジックによる
    • 予備領域が50%を切ると警告
    • 予備領域が25%を切ると予備領域の消耗を抑える動作に変わる
  • 寿命
    • 160GB SLC で 75PBライト -> 10TB/day 20.5年
    • MLC だと -> 1TB/day 22.5年(失念。大体この辺。)
  • 管理ツール
  • なんでDELL
    • OEMとは?
      • 他社製品をDELLとして発売
      • 安い
      • 保守やるよ
    • 価格
      • 160GB SLC 100万
      • 640GB MLC Duo 176万

MySQL環境におけるFusion-io検証結果とDeNA(モバゲー)における価値

こちらはid:rx7さんのまとめが詳しいのでそちらをw

DeNA松信さんの「MySQL環境におけるFusion-io検証結果とDeNAにおける活用価値」セッションメモ

思ったことだけ。

  • xfsはうちで試したときは遅かったんだけど試し方が悪かったんだろーなと思う。
  • RAID1はありなのかー。てのが意外。RAID0で当然と思ってた。思い込み良くない。
  • 5.5に、せめて5.1に移行する時期には来てる
  • CPUとチップセットアーキテクチャまで見ないとダメとか萌える。
  • シーケンシャルとランダムを意識。
  • L2キャッシュはダメって書いてたけど、検証はしたい。もしくは普通のキャッシュサーバに。

まとめ

まあ自分も前回FIOの話をしたりしましたけど、言いたい事は結構かぶってるなー。見てるところは同じだなー。と思いました。

  • パフォーマンスはちゃんと出てます
  • 決して手の届かないものじゃないですよ
  • インフラ/アプリ自体の常識が変わります

て所なんだろーなと思います。


あんまり持ち上げすぎて品薄にならなければいいんだけどw

終了後

会場に来てた方々で飲みながらFusion-IOの話をしたり、合コンの話をしたり、ガラケーの話をしたりしましたw
@htairaさんがこんなコロッケを作ってもらってたw

参考URL

セミナーレポート関連URLまとめ!